多毛症

多毛症とは?

多のう胞性卵巣症候群意外にも毛深くなる
病気があります。
多毛症という病気です。
この多毛症とは一体どういう病気なのか?

 

 

 

 

多毛症とは一見毛が増える病気のように
思われますが、そうではありません。
ヒトの体毛の数はお母さんのお腹の中に
いる時に決まります。
毛には軟毛と硬毛があります。
軟毛とは、色が薄く、軟らかく、短く、
細い産毛のような毛のことです。
硬毛は長く、硬い毛のことで、髪の毛や
まつげ、陰毛などがこれにあたります。
多毛症とは、女性や小児の軟毛が
硬毛化して生える病気のこと
です。

 

 

 

多毛症には、先天性のものである
全身性無性毛型多毛症と、
後天性の男性化型多毛症
二種類があります。

 

 

 

全身性無性毛型多毛症

早産で生まれた赤ちゃんは温度調節が
うまくできないため、体温を保持
しようとして全身が毛深い状態で
生まれることが多々あります。
そして、成長するととも産毛が
硬毛化してしまうというものが、
全身性無性毛型多毛症です。
ただし、きわめて稀な症例であり、
30数例ほどしか確認されていません。
早産の赤ちゃんが全てが全身性無性毛型
多毛症を発症するわけではありません。

 

 

 

 

男性化型多毛症

男性ホルモンが過剰に分泌されたり、
女性ホルモンが減少した結果相対的に
男性ホルモンが優位になり発症します。
女性の多毛症は多のう胞性卵巣症候群に
よるものが最も多いです。
また、アトピー性皮膚炎の薬として
使用されるステロイドなどの薬剤でも
多毛症になることもあります。

 

 

 

口の周りの毛が男性のヒゲのように
硬毛化したり、胸毛、腕、足の毛も
硬毛化します。
陰毛は男性のようにへそまで繋がって
生えたりもします。
男性化型多毛症を発症すると
硬毛化以外にも下記のような症状が
表れることがあります。

 

 

 

【男性型多毛症の症状】

①月経不順
②声が低くなる
③頭頂部が薄くなる(壮年性脱毛症)
④ニキビ
⑤糖尿病

 

 

男性化型多毛症は内分泌系疾患の
一症状である場合がほとんどですが、
個人差があるので、多毛症である
疑いをもったら、早期に皮膚科を
受診して正確に診断してもらうことが
重要です。

 

 

 

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